ESUHAI Group・ESUTECH、ベトナム・日本金型設計研修プログラムの開講式を開催
2026年8月25日、Esuhai Groupは、Kojima Group傘下のTechnohama株式会社および**ラックホン大学(Lac Hong University)と連携し、「ベトナム・日本金型設計研修プログラム」**の開講式を開催しました。
本プログラムは、大学が培ってきた教育基盤、日本の高度な技術・ノウハウ、そしてEsuhai Groupのキャリア支援を組み合わせ、高度な専門性を持つ技術人材を育成する新たな産学連携モデルです。
1. 開講式には日越双方の関係者が出席
開講式には、Esuhai Group、ESUTECH、Kojima、Technohama、ラックホン大学の各代表をはじめ、本プログラムに参画する日本企業の関係者が出席しました。
Esuhai Group & ESUTECH
- Lê Long Sơn氏 ― Esuhai Group 代表取締役社長
- Satomura Yusuke氏 ― Esuhai Group 副社長
- Imamachi Masahiro氏 ― ESUTECH 戦略ディレクター
- Katsumata Yuji氏 ― ESUTECH 技術顧問
Kojima & Technohama
- Kojima Takashi氏 ― Kojima財団 理事長
- Matsumoto Atsushi氏 ― Technohama株式会社 代表取締役社長
- 本プログラムに参画する日本企業の代表者
ラックホン大学
- Nguyễn Thanh Lâm教授 ― 副学長
- Phan Như Quân氏 ― 電気・電子工学技術学科 学科長
- その他、大学関係者

2. Esuhai Group、高度な技術人材の育成を推進
開講式で、Esuhai Group代表取締役社長のLê Long Sơn氏は、製造業を支える金型産業の重要性と、高度な技術力を持つ人材への需要がますます高まっていることを強調しました。
Esuhai Groupは、これまで20年間にわたり、ベトナム人材の育成と日本でのキャリア形成を支援してきました。今後はその基盤を生かし、専門的な技術教育へと事業領域を広げ、**「ベトナム人エンジニア × 日本の技術」**を掲げた人材育成を目指しています。
中でも金型分野は、ベトナム・日本の双方において、高度な技術人材への需要が拡大している有望な分野の一つです。
3.「大学・企業・Esuhai Group」による三者連携モデル
本プログラムでは、**「大学・企業・Esuhai Group」**の三者が連携し、学生の教育からキャリア形成までを一貫して支援します。
ラックホン大学は、専門教育の基礎となる知識を提供するとともに、プログラムに適した学生を推薦します。
Technohamaおよび日本の技術専門家は、金型の設計・製造に関する専門教育を担当し、日本の技術やノウハウを直接学生に伝えます。
一方、Esuhai Group・ESUTECHは、日本語教育、ビジネススキル、キャリア形成のサポートに加え、学生と日本企業との就職機会をつなぐ役割を担います。
これにより、学生が大学在学中から将来のキャリアを明確に描き、専門能力を段階的に身につけ、卒業後には専門分野での就職、さらには国際的な舞台で活躍できる人材へと成長することを目指します。

4. Technohama、ラックホン大学の学生15名に奨学金を提供
開講式では、Technohamaからラックホン大学の学生15名に奨学金が授与されました。
この奨学金は、学生がより専門的な金型設計・製造技術を学ぶ機会を広げるとともに、将来の技術人材として成長することを後押しするものです。
また、研修施設には教室、コンピューターおよび専門ソフトウェアが整備されており、今後は日本の技術専門家が直接講義を行い、継続的にプログラムを支援していく予定です。
5. 専門教育からキャリア形成へ
Esuhai Groupにとって、本プログラムによる金型エンジニアの育成は、長期的な「百年の人づくり」の取り組みの一環です。金型、オートメーション、人工知能(AI)など、今後さらに需要が高まる専門分野において、高度な知識と技術を持つ人材を育成していくことを目指しています。
本プログラムは、単に一つの職業スキルを身につけるための教育にとどまらず、大学入学後の早い段階から学生一人ひとりの将来を見据え、持続的なキャリア形成につなげるための新たな仕組みとなることが期待されています。

6. ベトナム人材と日本の技術をつなぎ、未来の産業を支える
今回の開講式は、Esuhai Group・ESUTECH、ラックホン大学、Technohamaによる、技術人材の育成に向けた長期的な協力関係の新たな一歩となりました。
今後、各機関は連携をさらに強化し、プログラムの拡大、教育の質の向上、日本企業の実際のニーズに即した人材育成を推進していきます。
「Success in Shigoto ― 仕事で成功する」というメッセージのもと、本プログラムが学生の専門性を高め、確かなキャリアを築くための基盤となるとともに、ベトナムの裾野産業の発展に貢献する人材を育成する場となることが期待されています。